3)IELTS対策/リーディング攻略法

海外の高等教育機関はアジアの教育理念と根本的に違うのは知識に対する態度です。アジア人は知識の蓄積することに熱意がある一方、海外の教育機関はリテラシー能力を育てることを重視します。というのは、知的な人間とは暗記できるというよりも分析ができ、論理的欠陥を発見できる人だと認識されているのです。

IELTS(アイエルツ)のリーディングは二つのモーデュルが共通する形式を持っていて、計1時間のなかで40問を解くものです。ジェネラル・モジュールの読解はは日常生活のなかで触れる可能性が高いものが大半を占めていて、アカデミック・モジュールには高度な学問的な話が出ませんが、教養としての人文知識や自然科学を扱ったテーマが多く現れます。さらに、そのなかの多くは、新しい発見や議論を呼ぶトピックに対する論理的な説明文です。ここで試されるのは知識の豊富さではなく、どれだけ英語を使って概念と議論を理解することができることです。

私たちは普段からネイティヴの番組や映画を鑑賞し、英語の雑誌や本を読んだりしています。全く理解できない会話と文章はまずないです。しかし、このような英語体験には思い込み、勘違いと誤解がたくさん含まれています。なぜなら、例え雑誌の記事を一通りに読んでも、読解練習みたいに質問があったり、回答があったりしないからです。タイムズ紙や国家地理雑誌を読むのが簡単ですが、きちんと理解して、論拠として出されたファクトと作者の議論およびその意図まで読み解くことが難しいです。 曖昧さをなくし、正確さを追求するのが語学試験の読解問題です。文章に対する理解度を高め、限られた時間の中で素早く問題に対する答えを文章のなかで見つけることがテストされます。

IELTS(アイエルツ)のリーデイング・テキストは基本的に論理的記述であり、様々なトピックがありますが、人文社会と自然科学に大きく分かれて、ある概念、現象、または発見に対する分析が一般的です。論述の形は、ひとつの主張を支持するためにいくつの論拠を挙げるタイプと、二つや三つの主張を比べて、どちらかが正しいのかと結論つけずにオープンな議論をするタイプがあります。問題の類型としては判断問題、穴埋め問題と選択問題があります。そのなかで、論拠として事例、統計値、グラフなどがあります。試験問題は雑誌や本を読むことも簡単だというのは、回答は必ず文章のなかにあるからです。 前提知識などは想定されていませんので、分析能力があれば、考古学のエキスパートではなくても、その文章を読めるはずですので、自信を持って臨みましょう!

IELTS Reading   IELTS

以上の予備知識を持ちながら、受験勉強に対するおすすめは過去問を使って、IELTS(アイエルツ)の読解試験のスタイルに慣れてから、その問題意識と感覚を持って、最新号の英文雑誌をたくさん読むことです。もちろん、曖昧な読み流しではなくて、精確さを追求した読解練習です。そのなかで、自分が得意な領域と苦手の領域がわかってきますので、受験勉強の段階では弱点を補うために意識して練習したほうがいいですが、実際に試験を受ける際には、得意なタイプの問題から始めたほうがよいでしょう!




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